★半値押し
上がりつつあった株価が、値上がり分の半分の価格まで下がることを言います。
たとえば600円の株が700円まで値上がりし、頭を打って650円まで下がった状態です。
この半値押しの状態を、市場では下げ止まりの目安にしています。
同じように「三分の一押し」や「三分の二押し」をひとつの区切りとする考え方のあります。
★半値戻し
下がりつつあった株価が、値下がり分の半分まで回復することを言います。
たとえば600円の株が500円まで値下がりし、その後550円まで戻ることを指します。
「半値押し」と同様に「三分の一戻し」や「三分の二戻し」を相場の一つの節目と考える場合もあります。
★もちあい
特に好材料も悪材料もなく、相場がまったく動かない状態、あるいは小幅に上下する程度の動きしか見せない状態を言います。
この状態から少し高くなることを「強もちあい」、少し安くなることを「弱もちあい」と言います。
このようなもちあい相場が長く続いた後に上下どちらかに動き出すことを「もちあい放れ」と呼びます。
★月曜ぼけ
一週間の中で、特に月曜日は相場に活気がなく、証券会社も投資家も動きが鈍いとされています。
これを「月曜ぼけ」と呼びますが、そのはっきりとした原因はわかっていません。
逆に週末は動きが活発になるというデータもあります。
★戻す
ある水準から下がっていた相場が反発し、元の水準まで回復することを指します。
元の水準までは戻らず、小幅に回復した状態のことは「小戻す」と言います。
★戻り足
それまで下がり続けていた相場が反発して上昇することを指し、単に「戻り」と言う場合もあります。
コ戻り足が速い」コ戻り足が遅い」といった使い方をします。
★出直り
一度下がった株価が好材料などによって反発して立ち直り、堅調に推移することを指します。
底を打った株価が上げに転じて上昇の傾向を続けている場合などに「出直って来た」という使い方をします。
★手控え
相場が不透明で売買の材料に乏しいために、投資家が売買を見送り、様子見に徹していることを指します。
買い方のみが見送っていることを「買い手控え」、逆の場合を「売り手控え」と言います。
★手詰まり
相場が上げ基調にあったため雰囲気に乗って株を買ったものの、これといった新しい材料もないために、次に買うべき株がなくなってしまった状態を言います。
★軟調・堅調
相場にやや安い状態が続き、買い気に乏しい状態を「軟調」(weakness)、上げ相場が続くことを「堅調」(steady)と言います。
★材料出尽くし
「材料待ち」と言い好材料・悪材料がすでに株価に織り込みずみで、これらが発表されても株価に影響が出なかったり、材料とは逆に動く場合があります。
このような状態を「好材料(悪材料)出尽くし」と言います。
★模様眺め
相場の情勢がはっきりせず、上がるのか下がるのかがわからないために、相場を見守る雰囲気が強くなり、売買が行われない状態を言います。