・・・『男のための食事学』
男のための食事学というが、男に特殊な食事事情というものが存在するのでしょうか。
社会に出ている人と定義するなら、今や多くの女性にもあてはまるし、社会から家庭に帰るのであるから、家庭の食事も全部含まれることになります。
つまり食べ物について、誰にもいくつかは気になっていたり、思い当たる問題があると思うが、それらをわかりやすく、簡潔に述べていて、男にも女にも、読みものとしても楽しい。
・・・『男のための食事学』
男のための食事学というが、男に特殊な食事事情というものが存在するのでしょうか。
社会に出ている人と定義するなら、今や多くの女性にもあてはまるし、社会から家庭に帰るのであるから、家庭の食事も全部含まれることになります。
つまり食べ物について、誰にもいくつかは気になっていたり、思い当たる問題があると思うが、それらをわかりやすく、簡潔に述べていて、男にも女にも、読みものとしても楽しい。
私は、刻んで納豆に入れたのが子供のころから大好きだ。
近くの農家の人から「干して保存し、刻んで、炊きあがったご飯に混ぜるといいよ」と、教えられました。
やってみると、どこか日なた臭い香りがして、なんだか懐かしい味だった。
今、スーパーで売っているダイコンには、ほとんど葉がついていません。
出荷する時に、農家が葉を切り取ってしまうのが普通だからです。
家庭菜園だからこそ、葉の床を知ることができます。
四訂食品成分表を見ると、ダイコンの葉のビタミンCはレモンには及ばないがホウレンソウより多く、カロチンもカボチャよりずっと多い。
今、注目のカルシウムやビタミンEも豊富だ。
栄養的には、白い根の方はカスみたいなもんだ。
当時そこまでは知らなかったが、母親から「ダイコンの葉は栄養がある」と教えられていたので、捨てられるのは見るに忍びなかった。
食べるコツは、1度湯通しすることです。
塩を入れた湯を沸騰させ、火を止めてダイコンの葉をくぐらせます。
煮てはいけない。
それだけで硬さも、えぐみも取れる。
後は浅漬けにしたり、油揚と一緒に妙め煮にしたり、自由自在だ。
ダイコンは今年、2度、間引きした。
1か所に3、4粒ずつ種をまいたうち、一番育ちがいいものを残すように間引きする。
葉が4、5枚伸びると、土の下のダイコンは小指くらいになっています。
これを塩ゆでにすると、うまい。
自炊していた学生のころ、ダイコンの葉はずいぶん食べた。
駅から下宿に帰る道筋の八百屋で、切り落としたダイコンの葉をしばしばただでもらった。
葉を残しておくと水分がどんどん蒸発して、鮮度が落ちるので切り捨てる。
それをもらうのを「貧乏くさい」と、笑っちゃいけない。
11月3日畑の周囲には、そこごこにキクが咲いています。
赤、薄紫、黄色とさまざまな色が秋の日に映える。
ケイトウも盛りだ。
私の畑のホウキグサも美しい赤紫に色づいています。
秋もだいぶ深まってきました。
ダイコンがだいぶ形になってきました。
収穫するには、まだーか月ぐらいかかるでしょう。
一昨年の12月半ば、鎌倉に住む料理研究家の辰巳芳子さんの家に取材に行った時に、ダイコンとネギを掘って手土産にした覚えがあります。
ある病院では、やり手の婦長が、「うちは夕食は4時です」と威張っています。
ウケ狙いの院長は「もっと遅くしろ」と言うのだそうだが、「いまの人数では無理だ」と拒否しているという。
「その代りね」と彼女は言う。
「ちゃんとていねいに介助して、食べてもらってます。
職員が帰るまでに時間があるから、急がせることもないしね。
ちゃんと食べるのが目的でしょ?
時間を遅くして、職員がイライラして、急がされて食べて、そのために残飯が増えるんじゃ、なんの意味もないわよ」
まったく同感です。
夕食時間が早いか遅いかだけを問題にしているようでは、"ブロイラー"の解決にはならないのです。
海外旅行の経験者は、往復の飛行機の中で、到着地の時間に合わせるために、次々と出てくる機内食にうんざりした経験はないでしょうか。
何もしないで座っているだけの身に、機械的に出てくる食べ物。
「まるでブロイラーになったみたいだ」と言った人がいたが、老人の拒食は、ブロイラーとして扱われることへの拒否なのかもしれないではないか。
もちろん、食事を少しでも食事らしくするために、いろいろな改善が進みつつある。
盛りつけをおいしそうに工夫する、食器も陶器や陶器に近いものにして、家庭的雰囲気を出すとか、ご飯を大きな丼で出さないで、お茶椀に盛り、お代りしてもらうとか......。
食事時間も変わってきた。
夕食の時間を遅らせる動きは急速に広がっています。
夕食開始が5時半とか6時なんていう病院や施設も出てきた。
こうした変化は、マスコミにもウケがいいのだが、夕食時間を遅くすればいいというわけでもない。
食事時間を変えるだけじゃなく考えてみれば、私たちはちょっと気がかかりなことがあるだけで、食欲をなくしてしまう。
体調が悪くて、そのうえ、自己嫌悪なんかが重なると、食べ物を見るのも嫌になることだってある。
呆けた老人は気がかりや自己嫌悪と無縁だ、なんて決して思わないでほしい。
むしろ、始終、そうしたものが心を占めているように、私には思える。
ならば、ときどき老人がロを開けなくなるのは、ごく当然のことだと言わねばならない。
となると、なんとか食べさせようと工夫をする介護者のほうが、デリカシーがなかったのだということになろうか。
これは、よく言われていることだが、病院でも施設でも、夕食時間は早い。
例えば朝食が8時半、昼食が12時、夕食が4時、なんてところも珍しくはない。
となると、7時間半の問に3食も食べうと言われているわけです。
これでは、気がかりや自己嫌悪がなくったって、出てきた食事を見る気もしないかもしれない。
ライフスタイルに合った台所の形式をふまえて、流し台、調理台、ガスレンジなどの機器をいかに使いやすく配列するか考えるとともに、部屋の大きさ、作業する人数とか、どのような調理を多くするかなどの条件によって決める必要があります。
次に使いやすさの目安になっている動線があります。
冷蔵庫、流し、ガス台を結ぶ三角形の長さは、働きやすさを示す目安とされ、これをキッチントライアングルとよんでいます。
基本的には、総長錨㌶より聞溜までがよいプランとされています。
動線は台所の出入口に設けられたドアの開き勝手とも大いに関係がありますので注意してください。
台所では火と油を使いますので安全性は常に考えなければなりません。
こんにちは。
合宿免許取得中にちょっと小耳に挟んだはなしです。
あせり反応型ドライバーの性格や運転ぶりを見てみると、だいたい次のように考えることができます。
この手の人は、ふだんもせっかちなところが目立つ。
あまりくよくよ考えずに、意思決定も早く、すぐに行動に移す。
動作も速いが、ちょっとしたミスやエラーも多い。
手や顔などによく生傷をつくり、服に染みをつけることもしばしばです。
また、車の扱いも乱暴です。
ドアは壊れるのではないかと思えるほど激しく閉める。
交差点では、いわゆるフライング(交差する車線の信号を見てこちらが青になる前に飛び出すこと)をよくする。
前に別の車がいて、それが少しでももたつくと、すぐいらついてクラクションを鳴らしたりする。
走行中も、前車が少しでももたもたしていると、クラクションを鳴らしたりパッシングランプをつけてきたりする。
日本人には、どうもこの種のドライバーが多いようです。
こんな手合いに出会ったら、無理せず先を譲り、どうしても腹の虫が納まらないときは、窓を閉めて「このせっかち野郎!」とでも怒鳴って解消する程度にとどめておいたほうがいい。
また、自分がこの性格だと思う人は、確認する前に動いてしまうという「せっかち」のメカニズムをしっかり把握して、意識的に一度立ち止まって確かめる癖をつけるよう努力していただきたい。